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第4分科会 【同志社国際中学校・高等学校】

テーマ Google Classroomを通じたスポーツ学
発表内容 Google Classroomを活用した授業運営について
発表者 古城 正裕教諭

発表概要

同志社国際高等学校の高校3年生対象の選択科目で「スポーツ学」を開講しており、授業の中でGoogle Classroomを活用して授業運営を行っている。その取り組みについての報告を行った。

  1. スポーツ学の目的
    授業の構築にあたって、5つを授業で養うポイントを設定
    (1)新しい知識・情報に関する資料を読み取り、理解する力
    (2)仲間の理解と自分の理解を比較照合し合う力
    (3)議論する力
    (4)多くの情報(意見・資料)から正しく解釈する力
    (5)論理力

  2. Google Classroom導入までの経緯
    多様な帰国生徒を受け入れる学校の責任として、学力の測定を生徒に対し、より多くの機会を与えることを前提にしている。その結果、従来の紙を配布し、講義し、ペーパーテストをするといった授業スタイルからの転換を図った。
    検討した結果、上記のスポーツ学の目的を実現するために、2012年よりクラウド上に生徒の資料やレポート提出をさせるといった、授業スタイルを確立させた。

  3. Google Classroomを導入にあたってのメリット
    Google Classroomを導入にあたってのメリットは、生徒の評価する上でのきめ細やかな個別対応ができる点にある。
    スポーツ学では、授業の中で行われる実験を論理的に検証するということが多くあり、Google Classroomでは、資料の提出や、ビデオや動画の提出といったものが容易にできる。またカレンダーを同期することや生徒の提出物に対して、教員側からコメントも容易にできる点では、非常に便利なツールである。
    他方で資料をクラウド上で共有することで、生徒⇔生徒、生徒⇔教員といったやりとりが活発になり、知的好奇心に刺激をあたえることが可能となる側面を持ち、スポーツ学の目的に合致したツールであるということは、間違いないと考える。

第4分科会 【同志社国際中学校・高等学校】

質疑応答

Q.使用しているIpadは個人のものか?

A.学校で所有しているものと、個人で所有しているものが混在している。

Q.Google Classroomを導入にあたっての苦労する点

A.きめ細やかな個別対応できるというメリットの裏側で、画一的にペーパーテストを行うといった評価方法ではないので、生徒一人ひとりとの個別対応が増え、評価やコメントをするには、手間が増えてしまうといった一面もあり、実施に当たってはある程度の労力が伴うことを理解する必要がある。

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