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第3分科会 【同志社国際中学・高等学校】

テーマ 実践教育
発表内容 ディベートを通じた英語で論理的に意見を述べる力の育成
発表者 塩川奈津子

発表概要

発表者によって、参加者全員が講座受講している生徒と同じ体験をする中で、生徒一人一人にどのように意見を待たせていくかというノウハウが紹介された。
発表の中で論理的な意見を持つことの重要性が強調される中、英語で自分と意見と人の意見を互いに交わし合わせることはテニスのラリーのようなものであると説明。このラリーを通して英語で話す、英語で聞くというスキルアップが期待できる。そしてさらには、英語で考えさせるということ、英語をツールとして論理で戦うことの心地よさも強調された。意見を持つこと自体は、普段の生活の中で行っている行為。しかし、それを英語というツールを用いて、議論に発展させて行くテクニックの紹介がされた。
発表の形態は講義形式の座学形式を取りながらも、聴衆者は分科会の発表の中で、授業の生徒と同じように、気がつけば英語で議論していた。

最後には今春卒業をした学生が紹介され、授業をうまく進めることによって海外経歴のない生徒であっても英語でディベートすることが可能であることが補強された。
分科会の様子

分科会の様子

 

質疑応答

ディベートを行わせるテクニックの部分が実体験として経験できたため、分科会の中では特になく、終了後に個別の質疑があった。

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