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教育の概要:同志社国際中学校・高等学校

教育方針と特色

一人ひとりの「個の学力」を伸ばす教育
異なった一人ひとりと「共に学ぶ」教育

全校生徒の3分の2を帰国生徒が占める本校では、基礎的な学力をつけることはもちろんですが、一人ひとりに応じて得意な力を伸ばすことを追求しています。また同時に、学びにおいて異なる一人ひとりの交流を重視。図書館やコンピュータ教室などの機能を総合的に備えるコミュニケーションセンターは、デスクを円形のものにするなどし、スムーズなコミュニケーションを促進。共に学ぶことで互いを高め合う教育を実践しています。

カリキュラムの特徴

生徒の多様性に応じた
習熟度別クラス編成と豊富な選択科目

生育環境や学習環境が一人ひとり大きく異なる生徒が集まる本校では、生徒一人ひとりの多様な状況に応じるため、通常のHR(ホームルーム)クラスとは別に、語学力や学びの習熟度に応じた教科ごとのクラスを編成しています。また、生徒の興味・関心に応じた選択科目を多数設置し、「哲学」、「環境学」、「心理学」など、大学でなければ受けられないような授業も開講。生徒の発想を生かす学びを実践しています。

国際理解

目的に応じた多様な海外留学プログラムを用意
新しい長期留学規程も制定
スーパーグローバルハイスクールに指定

帰国生徒も一般生徒も共に学ぶHRクラスでは、お互いが刺激し合いながら、異文化への興味・関心・理解を深めていきます。そのためにさまざまなタイプの海外留学プログラムを用意しています。また、そんな生徒たちの意欲に応えようと、休学することなく1年間海外留学することができる、新たな海外長期留学規程を設けました。グローバルリーダー育成に資する教育を推進する学校として、2015年度から5年間スーパーグローバルハイスクールに指定されました。

課外活動

平和と人権の感覚を育てる
他者との共生を学ぶ研修旅行

中学校・高等学校の2年次に研修旅行として、長崎、沖縄を訪れます。それぞれ事前学習で学んだことがらを戦跡・遺跡巡りや証言を聞くことによって、自分のものとして深めていきます。事後学習では、冊子「平和を作り出す人」を作成し、自ら深めた学びをより確かなものにまとめていきます。この平和学習は、互いを尊重し合う本校の教育の上で重要な役割を担っています。

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