同志社の事業

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各学校の取組

同志社大学

●キャンパス整備事業
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より体系的で一貫性のある教育を実現するため、2013年4月、文系全学部の拠点を今出川校地に集約します。それに伴い、施設・設備を新設するなどキャンパス環境も整備。今出川・京田辺それぞれの校地の特色を明確に位置づけ、高度な専門性を究めた各学部の連携により、総合大学の充実度を高めていきます。
〔今出川キャンパス〕
同志社中学校跡地に、教室、研究室、学生の自習室や福利厚生施設、ラーニング・コモンズなどを備えた新施設を建設します(2012年完成予定)。
〔烏丸キャンパス〕
大学院の総合政策科学研究科とグローバル・スタディーズ研究科、国際教育インスティテュートなどの拠点となる新施設を建設します(2013年完成予定)。

●グローバル・コミュニケーション学部開設
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2011年4月、本学13番目の学部であるグローバル・コミュニケーション学部を開設しました。創立以来、本学は「国際主義」を教育理念に掲げ、世界の多様な社会と密接に関わってきましたが、その伝統をさらに充実・発展させ、現代のグローバル化社会にふさわしい学びの場が誕生しました。
英語、中国語、さらに留学生を対象にした日本語の3コースを備え、国際人に求められる幅広い教養を身につけるとともに、多文化状況の中で起こりうる問題を解決し、変容し続ける国際社会のビジネス、文化交流や教育などの場でfacilitator、negotiator、administratorとして活躍できる人材を育てます。

●同志社国際学院開設
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2011年4月、京都府木津川市に同志社国際学院(Doshisha International Academy:DIA)を開設しました。DIAは日英バイリンガル小学校である6年制の初等部と、インターナショナルスクールである12年制の国際部(Doshisha International School, Kyoto)の2つの学校から構成されます。「Learning for Life, Learning for World, Learning for Love」をモットーとし、世界共通言語である英語を学ぶことで、世界の一人でも多くの人に対する「良心の発現」をめざし、同志社が世界に誇る素晴らしい国際学校を創造します。

●「国際化拠点整備事業(グローバル30)」に採択
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2009度、文部科学省が公募した国際化拠点整備事業(グローバル30)に、本学の申請が採択されました。「国際化拠点整備事業(グローバル30)」は、大学の機能に応じた質の高い教育の提供と、海外の学生が我が国に留学しやすい環境を提供する取組のうち、英語による授業等の実施体制の構築や、留学生受け入れに関する体制の整備、戦略的な国際連携の推進等、我が国を代表する国際化拠点の形成の取組を支援することにより、留学生と切磋琢磨する環境の中で国際的に活躍できる高度な人材を養成することを目的としています。

同志社女子大学

●京田辺キャンパス中庭愛称“Vinculum(ウィンクルム)の庭”に決定
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昨年3月に整備が完了した中庭の愛称を、在学生対象に公募し、「Vinculum(ウィンクルム)の庭」に決定しました。ウィンクルムとは、「絆」を意味するラテン語で、「大切な学友との絆を育み、大学生活を謳歌する人で満ち溢れますように」との思いが込められています。

同志社中学校・高等学校

●同志社一貫教育の一大潮流が岩倉キャンパスに誕生
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生徒たちの主体的な参加と知的好奇心を抱かせ、教科の魅力を伝えるため「教科専門教室とメディアスペース」を設置した中学の「教科センター方式」。
幅広い教養を身につけ、大学との接続を意識して高度な専門講座やさまざまなスタイルの科目選択が可能な高校の「特別教室方式」。
「中高統合」、中学校の岩倉移転を完了し、すでに開校している同志社小学校と共に、発達段階に応じた同志社一貫教育の一大潮流が岩倉キャンパスに誕生し、「豊かな人間性」「優れた学問性」「違いを認め合える共生力」とを育んでいます。

同志社香里中学校・高等学校

●学校週6日制スタート・新校舎着工
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2011年度に学校創立60周年を迎えます。60周年記念事業として、HR教室を中心とした新校舎の建設を2010年度に着工し施設の充実を図ります。同じく2010年度から学校週6日制を実施し、ゆとりを持ったカリキュラムによって、確かな学力を身につけ、良心を手腕に生かせる生徒の育成を目指します。

同志社女子中学校・高等学校

●中学のカリキュラム改訂
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2012年度からの中学の学習指導要領の改訂を受けて、カリキュラムの変更を行います。
2012年度から中学においては、自ら考える力を養成することと、より一層の英語教育の充実に重点を置くカリキュラムになります。このため、現在週に1日の7時間の授業を、週3日に増やします。また、外部模試の導入、実力テストの5教科実施、家庭学習教材の導入、ショートホームルームの時間の活用などを通して、基礎学力の徹底と更なる応用・発展的学習の強化に向けた取り組みを行っていきます。

同志社国際中学校・高等学校

●DIVEプログラム
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帰国児童(小学生)が、海外で習得した英語力を維持し、さらに伸長させる“DIVEプログラム”を毎週土曜日に実施しています。関西における帰国生徒教育のパイオニアとしての実績と教育研究の成果を生かしつつ、英語による礼拝から始まる他に例をみない国際中学校・高等学校らしい先進的な取り組みです。

同志社小学校

●道草研究
同志社小学校

児童自らが、それぞれの興味・関心に基づいて自発的に取り組む 「道草研究」に年間を通して取り組んでいます。学びへの内発的意欲を高め、 自律的な学習スタンスの構築を目指すだけでなく、学ぶことそのものの楽しさを 実感しながら、次のステップへと新たな研究を進めます。

 

●全学年3クラス、全校児童540名が揃って新たなスタート

開校時、新1年生として入学してきた児童が最高学年の6年生に進級し、 学級数も全ての学年で3クラス(90名)となり、全校児童540名で2011年度の スタートをきりました。同志社小学校の新たな一歩を祝うかのように、校地東側には新しい屋内運動施設(アリーナ)である吉峰館の竣工がなり、岩倉の恵まれた環境の中で、知徳体の調和のとれた児童の育成を目指します。

同志社国際学院(初等部国際部)

●同志社国際学院(DIA)開校
同志社国際学院(初等部国際部)

同志社国際学院(DIA)は日英バイリンガル小学校である初等部と、1年生から12年生の12学年を持つインターナショナルスクールである国際部(Doshisha International School, Kyoto)の2校を2011年に開校します。初等部は2011年4月に、国際部は2011年9月に開校します。

同志社幼稚園

●ぬくもりの家(ログハウス)完成
同志社幼稚園

園庭に小型ログハウスを設置しました。ログハウス小屋の中では、未就園児の親子が参加できるプログラムでの利用、又、教員と少人数の園児がゆったりとした関わりを持ち、時には心が病んでいる子どもが安心して時間を過ごし、教員がじっくりと関わりながら笑顔が溢れる居場所として利用する予定です。全ての子どもたちがぬくもりのある心温かさを感じ、心を育む居場所として、そして卒園後の子どもたちの拠り所となり、いつでも出迎えられる場所でありたいと構想しております。

学校法人同志社の教育展開施設

●同志社びわこリトリートセンター
同志社びわこリトリートセンター

創立125周年記念事業の一環として、2000年9月に琵琶湖北西の風光明媚な土地に開設。教職員、学生・生徒が一体となって行われる教育活動に積極的に利用されています。

●同志社ローム記念館
同志社ローム記念館

京田辺校地に、2003年にオープン。学生・生徒が多様な情報を自由に活用できる最先端のメディア環境を完備しています。

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