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2023.5.31 同志社共葬墓地納骨式

 

若王子山頂には同志社墓地があり、1890年創立者新島襄が葬られて以降、山本覚馬やデイヴィス、新島八重をはじめ同志社にゆかりのある関係者や教職員などが埋葬されています。

今年は、5月31日(水)15時から納骨式を執り行いました。村上みか大学キリスト教文化センター所長の聖書朗読ならびに祈祷、八田英二総長・理事長の式辞に続き、故 廣本冨美代氏、故 雨谷昭弘氏、故 岩谷幸春氏、故 木枝燦氏、故 押本年眞氏、故 川人洋一氏、故 河合香苗氏、故 平林一氏、故 永井三明氏、故 星名倫氏、故 恒岡清氏、故 玉村文郎氏の12名の方がご遺族・関係者により共葬墓に納骨されました。

当日は五月晴れの中、ご遺族や関係者を含め約80名の方々が参列されました。鮮やかな新緑のなかで、讃美歌の斉唱とともに、同志社に多大な貢献をいただいた故人に対して、参列者から献花と祈りが捧げられました。

現在に至るまで、創立者新島の傍らには、新島の志を共有した人、受け継いだ人、同志社の教育に生涯にわたって情熱を注いだ人、そして彼らが愛した家族など、多くの方々が眠っています。

同志社の歴史は、このような数多くの同志社人の手で創られてきました。一人ひとりを大切にした新島は、「知識あり、品行あり、自ら立ち、自ら治むるの人民」の育成に心血を注ぎ、終生、人を活かし、人に活かされたひとりの人間でもありました。

時を経て、その精神が受け継がれている現在、ここ同志社墓地は、同志社人の「終着点」であり、また、同時に「始発点」でもあり続けています。

当日の様子

当日の様子

当日の様子

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