2022年4月4日，84名の新入社員を迎えて，明徳館21番教室において入社式が挙行された。新型コロナウイルス感染症拡大の状況に鑑み，感染予防に十分配慮したうえで，内容を一部変更し，式を執り行った。村上みか大学キリスト教文化センター所長による開式の挨拶に始まり，大倉真人女子大学宗教部長の聖書朗読ならびに祈祷，富田正樹香里中学校・高等学校教諭の奨励と続いた。
　八田英二総長・理事長からは，「3年後の2025年には学校法人同志社は創立150周年の節目を迎えます。この大切な時期にみなさまをお迎えできたことを大変うれしく思います。同志社教育はキリスト教を徳育の基本としており，その目指すところを理解し，同じ志を抱いて同じ目的に向かって歩みを進める同志として，教育・研究事業のさらなる推進にご協力，ご尽力を賜りたい。」との歓迎のことばがあり，その後，一人一人に辞令が交付された。引き続き，富田正樹教諭による祝祷，最後に各学校長の紹介がなされて，滞りなく入社式を終えた。