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2016.5.10 立石ファンド寄付金贈呈式を執り行いました

 

立石信雄氏(元オムロン株式会社代表取締役会長)から同志社各中学校・高等学校、小学校、国際学院、幼稚園の英語力強化のために多額のご寄付のお申し出があり、2016年5月10日(火)寒梅館6階大会議室にて立石ファンド寄付金贈呈式を執り行いました。

当日は、吉田法人事務部長司会のもと、始めに大谷総長から、この寄付に対しての厚い感謝とともに、「今後は幼稚園から大学までを擁する同志社の一貫教育のメリットを活かしながら、幼稚園・小学校段階からの英語能力の向上を図り、世間から「英語の同志社」と再度呼ばれるようになることが、大いに期待されている」と挨拶がありました。続いて、寄付者である立石氏からは、OECDやAPECの委員や代表歴を紹介され、同志社で英語を学んだことへの感謝を述べられると共に、「指導して頂いている先生に厚く感謝している。3月の成果報告会では5年間の成果を十分実感したところである。今後は幼稚園・小学校段階から英語教育に力を入れて頂きたい」と述べられました。その後、立石氏から目録が贈呈され、大谷総長から感謝状と記念品が贈呈されました。続いて、水谷理事長からは、「このプログラムを体験し、またその成果を身につけた園児、児童、生徒諸君は同志社大学、同志社女子大学の重要な構成員として成長していくのであり、立石様には、全同志社を代表して感謝を申し上げたい」と謝辞を述べられました。最後に、各学校の教諭から立石ファンドによる国際化推進プログラムの事業報告とお礼があり、贈呈式を終えました。

今年度からは、幼稚園・小学校段階からの英語能力の向上を図り、中高段階においてもさらに充実した取組みを行うことで、国際感覚豊かで国際社会に貢献できる人物を育成することが大いに期待されます。

 

当日の様子

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