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2016.2.13 立石ファンド成果報告会を執り行いました

 

立石信雄氏(オムロン株式会社元代表取締役会長)から同志社各中学校・高等学校の英語力強化を目的として多額のご寄付を頂き、2011年度から5年間、立石ファンド事業として様々な事業を実施してまいりました。本年度、最終年度を迎え、2016年2月13日(土)大学至誠館会議室において、その成果を発表する成果報告会を開催いたしました。

当日は、まず大谷総長から、立石様への厚い感謝とともに、「この成果報告会において、5年間の成果の総括を行い、今後さらにグローバル化を発展させるためのきっかけにしたい。」と挨拶がありました。次に、立石ファンド事業概要の報告があり、続けて、共通プログラムの報告として、中学生・高校生 英語大会、中学生・高校生 英語プレゼンテーション大会、英語プレゼンテーションセミナー、Punahou School:Student Global Leadership Institute(SGLI)について、それぞれ担当教諭と生徒から報告を行いました。休憩の後、4中高の教諭と生徒から各校での取り組みの報告を行い、続けて、水谷理事長から立石様への御礼と共に、各校の先生方への尽力に対して感謝の言葉を述べられました。最後に、立石様から寄付者としての挨拶があり、「本当に嬉しく思っている。緻密な計画を立て、各校の特色を出しながら、各種プログラムを実施して頂いた。生徒の皆さんがこれから出す成果を考えると、相当大きな金額になるはずである。その基を作ることが出来たのは大変嬉しく感じている。今後は幼稚園・小学校段階から英語教育に是非力を入れて頂きたい。」と述べられ、続けて生徒に向けて「自分のためだけではなく、周りにも影響を与えられるような存在になって欲しい。挫折や失敗は恐れるべきでない。失敗は成功のもとであり、人生は長い。これからもチャレンジして行って欲しい。」とメッセージを贈られ、報告会を終えました。

今後は、幼稚園から大学までを擁する同志社の一貫教育のメリットを活かし、幼稚園・小学校段階からの英語能力の向上を図りさらに充実した取組みを行うことで、国際感覚豊かで国際社会に貢献できる人物を育成することが大いに期待されます。

>>立石ファンド成果報告会次第[PDF]

当日の様子

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