12月20日（日）、大学京田辺校地デイヴィス記念館において、大学体育会バスケットボール部、同OB会の主催により、「法人内中学校・高等学校バスケットボール部交流試合」が開催された。本交流試合は、法人内中学校・高等学校バスケットボール部が集まり、技術の向上と連携強化を図り、ひいては、同志社一貫教育の一層の推進を目指したものであり、今年度で9回目の開催となる。

大谷實総長は、表彰式において、すべての関係者に謝辞を述べると共に、「この取組みを通じて同志社スポーツがますます充実することを念願するとともに、生徒諸君には、同志社スポーツ伝統の3F（Fighting spirit , Friendship , Fair play）の精神を胸に、常に勝利を目指して欲しい、さらに、知・徳・体が三位一体となった同志社人として活躍して欲しい」とのメッセージを送った。

表彰式では、当日の成績が優秀であった同志社香里中学校（男子の部）、同志社中学校（女子の部）、同志社国際高等学校（男子の部）、同志社香里高等学校（女子の部）にそれぞれ「総長杯」が授与された。なお、当日は、大学体育会バスケットボール部、女子大学バスケットボール部との交流試合も行われ、生徒達にとっては、大学生の力を肌で感じる良い経験となった。