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2015.5.19 第2回キリスト教教育研修会を開催しました

 

2015年5月19日、大学クラーク記念館クラーク・チャペルにおいて、原誠大学神学部教授を講師に迎え、5年目の教職員を対象に同志社のキリスト教主義、建学の精神、歴史等を再認識する機会を提供することを目的として、第2回同志社キリスト教教育研修会が開催された。原教授は、「同志社のキリスト教主義教育-教育共同体として-」のタイトルで講演を行われた。冒頭、日本に到着したプロテスタント・キリスト教について、1859年の開港によって宣教師が来日したことに加え、横浜・札幌・熊本の各バンドの紹介をされた。続いて、新島襄の同志社を設立した経緯、アメリカンボードによる京都ステーションの活動内容、他のミッションスクールと同志社との相違点を説明されると共に、「同志社大学設立の旨意」を改めて読み、新島襄の志を再確認した。そして、キリスト教苦難の時代である戦前・戦中の説明をされ、続けて、高等教育機関大衆化、大規模大学の話に展開され、「信仰の共同体ではなく、教育共同体として」のキリスト教主義教育が重要であると説かれた。結びに、キリスト教学校としての経営の問題、「道徳教育」の「教科化」をはじめとする教学の課題について述べられ、講演は終了した。

講演に続き、中村信博女子大学宗教部長がコーディネータを務め、質疑応答が行われた。「日本の社会が少子高齢化等変化を遂げる中で、同志社の原点であるキリスト教教育のあり方について改めて考え直し、日々の中で自分の立場で出来る事を実践していきたい。」など、前向きな意見や質問が多く、参加者の意識の高さが伺われる質疑応答となった。

講演会終了後には、講師やコーディネータ、キリスト教教育委員会の委員を囲んだ交流の場が持たれ、各学校におけるキリスト教主義の取組みや課題など積極的な意見交換がなされた。

 

 
京都会場

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