2014年4月3日、新たに100名の新入社員を迎えるにあたり、神学館礼拝堂において入社式（入社記念礼拝）が挙行された。前奏に始まり、讃美歌斉唱、三木メイ大学キリスト教文化センター助教の聖書朗読ならびに祈祷、桜井希中学校・高等学校教諭の奨励に続き、大谷實総長と水谷誠理事長から歓迎のことばがあった。大谷實総長からは、難しい時代に対処するために、一人ひとりが主体的に、同志社の伝統である「自治自立の精神」で問題に取り組み、民主的な議論を尽くして実践することへの期待、水谷誠理事長からは、新島襄のことば「人ひとりは大切である」を心に留めてもらいたいとの要望が歓迎のことばに込められていた。続いて、水谷誠理事長から一人ひとりに辞令が交付され、桜井希教諭の祝祷により入社式を終えた。
　新入社員の新しい叡智と力により、同志社がより一層活力ある学園となるよう、それぞれの活躍を期待したい。