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2014.2.26 はるか桜植樹式を執り行いました

「はるか桜植樹式」が2月26日,14時から大学今出川クラーク記念館北バスプールに於いて挙行された。

『はるか桜』は,大河ドラマ「八重の桜」で新島八重役を演じた綾瀬はるかさんによって命名された新しい八重桜である。福島県出身の山本覚馬・八重兄妹が同志社の創立と発展に寄与したご縁から,昨年1月に包括連携協定を締結した学校法人同志社に対して,福島県からはるか桜の苗木が全国に先駆けて寄贈された。植樹場所となるバスプール広場は,今出川校地と京田辺校地を移動するバスが発着する場所で,多くの学生が行き交う日当たりの良い場所として選択された。

式典は,一同の黙祷から始まり,水谷誠理事長が聖書朗読,並びに福島県の復興,同志社と福島県とのさらなる交流の発展を願って祈祷された。大谷實総長の式辞では,「はるか桜に同志社の学生を見守ってもらいたい。また,何よりもはるか桜を大切に育て,同志社から福島県に元気を届けたい。大河ドラマは終わっても,これからも福島県との交流と連携が続き,両者が発展する事を願っている。」と述べられた。

続いて,福島県知事代理の景山博福島県大阪事務所所長から,ようやく復興に向けて一筋の光を取り戻し始めた福島県の状況をご紹介いただき,今後も同志社との強い絆を刻んでいきたいとの挨拶をいただいた。

その後,植樹,感謝状の贈呈と続き,学生代表として,2012年度関西ふくしま大学生交流事業参加学生代表,2014年度同志社クローバー祭実行スタッフ総括リーダーの学生から,福島との交流を通じてふくしまとの距離が近くなったこと,自らが震災復興の担い手となっていきたいとの熱い想いが語られた。

当日の様子

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