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2013.11.29 創立138周年記念式典を執り行いました

「創立138周年記念式」が11月29日、9時から大学神学館礼拝堂において挙行された。
式典は、津田能人大学神学部嘱託講師の奏楽、辻村好女子中学校・高等学校長の司会進行により、賛美歌「21-412」の斉唱、原誠大学キリスト教文化センター所長による聖書朗読ならびに祈祷に続き、村田晃嗣大学長が「同志社設立の始末」を朗読した。「同志社設立の始末」は、幕末に函館から脱国し、アメリカで学び、大学設立の志を抱いて帰国した新島襄が、山本覚馬とともに京都で同志社を結社し、1875(明治8)年11月29日、同志社英学校を設立した始末の大略である。一同が新島襄、山本覚馬、宣教師デイヴィス、同志社英学校開校時の8名の生徒、そして新島襄の妻八重をはじめとした関係者に思いを馳せた。
大谷實総長の式辞では、138年の歴史を振り返り、多くの困難に直面しながらも、そうしたことを乗り越えて今日の同志社を築いてきた教職員に対する感謝の意が表明された。また、「今後、同志社がさらなる飛躍を遂げるためには、良心教育の中身を現代的に問い直し、その実現に向けて努力が必要」と述べられた。
そして、一同が永眠者に記念黙祷を捧げ、カレッジソングを斉唱したのち、水谷誠理事長から永年勤務者に対して表彰状と記念品が贈呈された。続いて頌栄「21-27」、中村信博女子大学宗教部長の祝祷により式典は滞りなく終了した。

記念式典の様子

記念式典の様子

記念式典の様子

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