2月12日（火）、新島襄生誕の地、東京神田学士会館の生誕記念碑の前において、「同志社創立者新島襄生誕之地碑前祭」が開催された。当日は晴天に恵まれ、約50名の参加があった。

新島は、1843（天保14）年1月14日（陽暦2月12日）に、上州安中藩江戸屋敷内にて誕生した。その生誕の地において、法人関係者、校友、同窓の方々により新島の170回目の生誕記念日を祝った。

11時に、吉岡康博法人事務部長・大学事務局長の司会で始まり、一同で賛美歌312番を斉唱の後、八田英二学校法人同志社理事長・同志社大学長の式辞があり、次に卒業生を代表して同志社校友会東京支部の児玉正之支部長から挨拶があった。

続いて、参加者全員でDoshisha College Songを歌い、最後に八田理事長・学長と児玉支部長が碑前に花束を捧げ、碑前祭は滞りなく終了した。