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2011.5.28
立石ファンド寄付金贈呈式を執り行いました

この度、立石信雄氏(オムロン株式会社相談役・学校法人同志社理事)から同志社各中学校・高等学校の英語力強化のために多額のご寄付の申し出があり、2011年5月28日(土)有終館にて立石ファンド寄付金贈呈式を執り行いました。

当日は、山本法人事務部長司会のもと、大谷総長から、この寄付に対しての厚い感謝とともに「英語の同志社」の復活を目指し、各学校が自治・自立の精神のもと自主的・主体的に英語力向上に取組み、成果を挙げることを期待する旨の挨拶がありました。続いて、寄付者である立石氏から目録が贈呈されました。立石氏からは、自身の国際経験の礎になったのは同志社での英語教育が原点であること。そして、今後はますますグローバル化を進める必要があることを強調され、この寄付金を有効に活用して欲しいとの挨拶がありました。その後、感謝状と記念品が贈呈され、理事長、各中学校・高等学校長の謝辞と続き、最後に、各学校から選出された事業推進の担当教員との懇談があって、終始和やかな雰囲気のもと、贈呈式を終えました。

今後、各学校において、この寄付金(立石ファンド)を活用することで、特色ある国際主義教育を展開し、英語能力の向上を図るとともに国際感覚豊かで国際社会に貢献できる生徒を育成することが大いに期待されるところです。

 

贈呈式の様子

贈呈式の様子

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