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2011.3.29
同志社国際学院開校式を挙行しました

3月29日(火)10時、同志社国際学院開校式が、京都府関係者、木津川市関係者、財団法人関西文化学術研究都市推進機構関係者をはじめとした多数の方々の列席のもと、抱志館礼拝堂において挙行された。山田啓二京都府知事、並びに河井規子木津川市長の祝辞をはじめ多くの方々からの祝福を受け、「人生のための学び、世界のための学び、愛のための学び」をモットーとして掲げる同志社国際学院が、その歩みを開始した。
会衆一同による讃美歌斉唱で厳かに始まった開校式は、三木メイ大学キリスト教文化センター専任講師の聖書朗読並びに祈祷、大迫弘和国際学院初等部・国際部校長(予定者)の経過報告、八田英二大学長の式辞に続き、同志社グリークラブにより、その歌詞に同志社国際学院の教育方針が明確に表された校歌の披露が行われた。来賓祝辞の後、大谷實総長の挨拶、会衆一同による「頌栄541」斉唱に引き続き、野本真也理事長の祝祷で式典は滞りなく終了した。
「日英バイリンガル教育」を行う小学校である初等部と世界中から集まる子ども達が国際標準化されたカリキュラムで学ぶインターナショナルスクールである国際部からなるこの同志社国際学院の開校が、経済界、産業界並びに地域社会からの要請に応え、産官学の連携及び地域社会の発展に寄与するものとなるとともに、一貫教育のなかで、初等教育段階から国際的観点にたった同志社教育を展開することにより、建学の精神の一つである「国際主義」の一層の充実と水準の向上が図られるものと大いに期待するところである。

本日の開校式により、未来へと船出した同志社国際学院。4月4日、いよいよ、希望に胸を膨らませた初等部1年生から3年生までの児童が入学する。

開校式

開校式

 

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