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予算・決算・監査報告

2017年事業計画及び法人総合予算は、2017年3月25日の評議員会、理事会で承認、決定されました。
内容は次の通りです。

 

事業計画

本学は創立以来、建学の精神を高く掲げ、良心を手腕に運用する卒業生を社会各界に送り出す努力を続けてまいりました。私学を取り巻く経営環境が、大学入学定員管理の厳格化や、中学校・高等学校においても公立学校の私学化など厳しさを増す中、今後も建学の精神に基づいた魅力ある学園づくりに邁進し、良心を手腕に運用して社会に貢献する人物の育成に努めてまいります。
2017年度に法人及び各学校が実施する主な新規事業を中心に説明します。

【将来構想】

創立150周年に向けて、大学では、「躍動する同志社大学」という副題を設定した「同志社大学ビジョン2025」の基本構想を具現化する施策を実行いたします。
女子大学では、「Vision150」のコンセプトを実現するために、四つの長期目標を掲げ、具体的なアクション・プランに取り組みます。

【教学組織】

大学では、教育プログラムの展開、在外研究員や海外プログラム参加学生への支援、ヨーロッパ圏内での広報活動の強化等を目的として、テュービンゲン大学に「同志社大学テュービンゲンEUキャンパス」を開設する準備を進めます。
女子大学では、大学院看護学研究科(仮称)の2018年度開設に向けての準備を進めます。

【教育研究】

大学では、「経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援」への取り組みを補助事業期間終了後も予算措置を継続し、「リーディング・プログラム(GRM)」によるグローバルに活躍するリーダーの養成も引き続き推進します。また、共同利用・共同研究拠点事業の認定を受けた「赤ちゃん学研究センター」など、文理融合の新しい学問領域としての赤ちゃん学をより発展させていきます。
大学及び女子大学ともに京都市から採択された「京(みやこ)グローバル大学」促進事業においては、留学生誘致をはじめ、日本人学生の海外留学派遣、交換留学にもつながる大学間協定等の締結の拡充などに、積極的に取り組みます。
各学校(大学、女子大学を除く)においては、国際感覚に富み国際社会に貢献できる生徒・児童・園児の育成を目的とした立石ファンドを活用し、特色ある国際主義教育の取り組みを継続します。
国際中学校・高等学校では、スーパーグローバルハイスクール委託事業に継続して取り組みます。

教育環境面では、大学でe-learningシステムのリプレイスや、授業や講演会などのストリーミング配信を行う講義収録装置の更新を行います。また、教室等マルチメディア環境の整備や、多面的な学習支援の機能を備えた新しい学習環境を京田辺校地においても展開させます。
女子大学では、学生の自主的な学習を促すラーニング・コモンズや、キャンパス留学を体験させる場を拡大するグローバル・ラウンジの開設、ネットワークシステムのリプレイスなど、ハード面、ソフト面の充実を図ります。
中学校・高等学校では、教室に電子黒板プロジェクターの設置や、無線LAN環境の整備など高機能化を図ることやネットワーク機器の更新を行います。
女子中学校・高等学校では、特別教室のパソコンを更新します。

【学生生徒支援】

大学では、大学間協定による交換留学生の受け入れや、外国人留学生の増加に対応するため、外国人留学生宿舎を新規に借上げ契約します。就職活動支援のために、企業研究セミナーの円滑な運営を目的とした業務委託を引き続き行います。
女子大学では、首都圏または出身地で就職活動を行う経済的負担を軽減するため、交通費の一部助成を行う他、オーストラリアの保育園にてインターンシップ実習を実施します。
また、各高等学校において、生徒が安心して勉学に専念できるよう修学支援のための奨学金制度を継続します。

【建設事業】

大学では、ラーネッド記念図書館で、新しい学習環境の整備工事及び屋上防水・外壁改修工事を行います。耐震改修工事は年次整備計画に従い、松蔭寮の耐震改修工事を行う他、災害非常時に備えるための光配線ケーブル敷設工事や、空調機器や昇降機のライフサイクルによる更新工事を行います。
女子大学では、今出川キャンパス整備事業として新楽真館建設工事や心和館耐震改修工事等の他、京田辺キャンパス整備事業では、ラーニング・コモンズの設置を含めた聡恵館増築及び改修、新食堂棟(仮称)の建設を行います。
中学校・高等学校では、南体育館及び付属棟建設事業への着手、パイプオルガン設置に係るチャペル改修工事を行います。
女子中学校・高等学校では、静和館外壁改修工事を行います。
香里中学校・高等学校では、つり天井対策工事として、香真館、第2体育館の改修工事を行います。

【財政】

健全な財政を維持するために、新入生の定員充足率を引き続き適切に設定するとともに、入学志願者数の安定的な確保に努めます。2017年度入学生の学費については、大学の学部・研究科の授業料を適正な水準に増額改定し、入学金については減額改定します。
また、補助金については、大学及び女子大学において、私立大学等経常費補助金の減額を見込みます。寄付金、事業収入など外部資金の増収については、大学において、「同志社大学ビジョン2025」の充実に向けた取り組みや、躍動する同志社大学の基盤づくりにも欠かすことのできない財政の安定化に向け、教職員はもとより校友や学生の保護者をはじめとする社会からの支援を得るため、「同志社大学2025 ALL DOSHISHA募金」を立ち上げ推進していくなど、引き続き積極的に取り組みます。
第2号基本金について、女子大学、中学校・高等学校は、建設事業資金に充当するため取崩しを行います。また、大学、香里中学校・高等学校では、施設設備整備のため、中学校・高等学校は、南体育館及び付属棟建設資金として、年次計画に基づく組入れを行います。

以 上

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※計算書類、財産目録および監査報告書については大学財務部経理課にて閲覧可能です。

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