






創造の丘と呼ばれる京田辺キャンパスを持つ同志社大学。
そこでは、創始者である新島襄の創造力を引き継いだ
独自の理系入門プロジェクト「わたしのサイエンス」が展開されています。
そんな科学教育の原点とも言える場所で実施するのが、
理系科目が好きな小・中学生の力を伸ばすプログラム。
科学者のタマゴを育てるため、一貫教育探究センターを中心に
大学生や企業と連携しながらハイレベルな科学教育を提供します。


創造力ある科学者のタマゴを育てるプログラム
第1段階:スタンダードレベル
10月
~
自分を知る・科学を知る・みんなで学ぶ楽しさを知る
さまざまな分野の実験や講義を通して自らの興味と学びを結び付け、ひとり一人が適性のある分野を発見できることを目指します。受講者全員が参加するプログラムを3つ用意し、調べる→考える→話すのプロセスで主体的に科学への深い理解が進む構成です。2026年3月の成果発表会で、研究のまとめを発表します。

- 企業の現場で学べる!
- 実験は縦割りグループで行うので、協調性が自然と身につく!
連携企業一覧

岡文織物株式会社様

株式会社呉竹様

塩見団扇株式会社様

株式会社島津製作所様

株式会社ダイキン工業様

株式会社椿本チエイン様

日新電機株式会社様

株式会社堀場製作所様

株式会社村田製作所様
第2段階:エクスプローラーレベル
年度
~
伝統と革新が融合した教育で「尖った科学者」を養成する
スタンダードレベルで興味を持った分野の研究をさらに深めるため、大学研究室や企業で実践を行います。そこで得た成果やまとめを翌年3月に発表し、プログラムは修了です。期間中は大学生や大学院生がメンターとしてサポートします。

大学生、大学院生のメンターが研究をサポート!
メンターの存在がロールモデルとなり、安心と将来への期待感両方を持ちながら研究に取り組むことができます!
独創的な科学技術を生み出し、社会に貢献できる人材の誕生
募集について
募集対象
小学校5年生〜中学校2年生(性別不問)
- ※中学校3年生で応募を希望される場合は応募前に同志社一貫教育探求センターまでお問合せください。
- ※JSTの他の機関のプログラムに参加している人はこのプログラムに重複して参加できません。
参照 https://www.jst.go.jp/cpse/stella/jigyou/jigyou_kikan.html
募集人員
40名(男女同数をめざす)
- ※希望者多数の場合は選抜(応募フォーム記載事項の内容による選考)となります。
- ※第2段階(2026年4月以降)への募集は12名となり、希望者多数の場合は選抜となります。
募集対象地域
同志社大学京田辺キャンパスや関連企業に来訪可能な地域に居住または対象地域内小中学校に通学する児童・生徒
Q&A
Q1 参加費用はかかりますか?
同志社大学京田辺キャンパスまでの交通費、企業訪問の際の交通費等は個人負担となります。
Q2 同志社系列の小学校、中学校の在学生でないと応募できませんか?
不明な点がありましたら、同志社一貫教育探求センターまでお問合せください。
Q3 プログラムはいつから始まりますか?
また2026年3月7日(土)、14日(土)午後に同志社大学京田辺キャンパスで「成果発表会」を予定しています。
今年度のプログラムは、2026年3月までの期間となります。
Q4 プログラムに参加するためにパソコンは必要ですか?
小中学校ではGIGAの政策により児童生徒一人一台のパソコンが配布されていますので、基本的にはそれを活用してください。応募時にパソコンの所持についてお尋ねします。パソコンを持っていなくても応募できます。
Q5 テーマを決めて研究するときにわからないことがあればどうすればよいですか?
アクセス
〒610-0394 京田辺市多々羅都谷1-3
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お問い合わせ
学校法人同志社
同志社一貫教育探求センター
(法人事務室内)
academy@mail.doshisha.ac.jp
(平日9時~17時)