学校法人 同志社 事業報告書 2014
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10区分事業内容補足教育・研究第32回「東京新島講座」開催(12月13日)講師・講演:川崎友巳法学部教授「犯罪と刑罰で読み解く現代社会」 講師・講演:松木啓子グローバル・コミュニケーション学部教授「グローバル化とコミュニケーション ―プレーン・イングリッシュをめぐって―」第37回「新島講座」開催(11月25日、26日)講師・講演:Robert E. COLE氏(カリフォルニア大学バークレー校ハーススクールオブビジネス名誉教授)「デジタル時代を生きる」 公開セミナー:「日本のソフトウェア産業の課題」第19回同志社国際主義教育講演会開催(1月14日)講師:鷲田清一氏(哲学者・大谷大学教授・せんだいメディアテーク館長) 講演:「おとなの背中」第4回同志社「中学生・高校生英語大会―立石杯― Recitation & Speech Contest」(2月15日)中学生の部(Recitation Section)D部門11名・I部門2名、高校生の部(Speech Section)D部門10名・I部門4名の計27名が出場、最優秀賞1名、各部門1名に優秀賞、優良賞を表彰第1回同志社「中学生・高校生英語プレゼンテーション大会-立石杯-」(9月14日)テーマは、中学生「身近な国や地方、都市の紹介」、高校生「City-Urban Planning」、中学生の部7チーム21名、高校生の部8チーム24名の計15チーム45名が出場、それぞれの部に最優秀賞、優秀賞を授与財政募金事業ローム記念館プロジェクト・サポート募金その他新島襄海外渡航150周年記念事業(6月14日)創立者新島襄が函館の地から渡航して、150年目の記念の年に当たり、150年前の創立者の想いを偲ぶ記念行事を開催、碑前祭ならびに記念講演会、企画展など新島襄永眠125周年記念講演会(1月23日)講師・演題:水谷誠(同志社理事長)「志の中で」 場所:聖ステパノ学園海の見えるホール社友記の贈呈立石信雄氏(元オムロン株式会社代表取締役会長)、山﨑舜平氏(株式会社半導体エネルギー研究所代表取締役)良心教育に関するシンポジウム(12月3日)同志社教育の原点である良心教育について、良心教育の現状と課題を考える 基調講演:小原克博神学部教授「良心学とは」パネルディスカッション:「良心学」が目指す地平―良心を世界へ第19回「国際交流に関するエッセイコンテスト」表彰応募:日本語部門7点(大学生の部3点、高校生の部4点)、英語部門55点(大学生の部2点、高校生の部12点、中学生の部41点)、表彰:最優秀賞3名、優秀賞6名、佳作7名第171回「新島襄生誕記念会」開催(2月13日)新島研究論文賞:アレクサンドラ・M・コビルスキ 新島研究功績賞:北垣宗治、本井康博 新島襄生誕記念懸賞論文表彰:最優秀賞3名、優秀賞2名、佳作4名Punahou School: Student Global Leadership Institute プログラム期間:7月21日(月)~8月1日(金)内容:講義、ディスカッション、フィールドワーク、アクティビティーローム記念館学生のための「ものづくり体験イベント」:Yahoo! JAPANとのコラボによる開発イベント「Hack U」2014年度「同志社総長賞」表彰スポーツ活動および文化活動の国際大会、国際コンクールなどで入賞を果たした優秀な学生、生徒、児童または園児に対して、顕彰、個人16名と1団体(29名)同志社合同学校説明会の実施幼稚園から大学まで合同の学校説明会を京都(大学オープンキャンパスと同日の8月3日)で開催区分事業内容補足教学組織変更・定員改正「ビジネス研究科修士課程」設置グローバル経営研究専攻 入学定員:45名(収容定員90名)設置キャンパスの変更脳科学研究科(学研都市キャンパス→京田辺キャンパス)教職員採用教員・職員専任教員22名、任期付教員など47名、専任職員21名教育・研究大学院博士課程教育リーディングプログラム【グローバル・リソース・マネジメント(GRM)】オンサイト実習、国際会議&コモン演習、インターンシップ&フィールドワーク、キャリア形成支援セミナー、Global Leadership Forum、GRM Lecture Series私立大学戦略的研究基盤形成支援事業の採択先端医工学研究センター「難治性角膜疾患に対するトランスレーショナル研究の推進と国際的研究拠点の形成」、モビリティ研究センター「進化適応型自動車運転システム「ドライバ・イン・ザ・ループ」研究拠点形成」私立大学等教育研究活性化設備整備事業タイプ3「産業界・他大学等との連携」、タイプ4「グローバル化:国際交流活動のためのテレビ会議システム・プロジェクタ・PC等の整備」科学技術人材育成費補助事業「科学技術人材育成のコンソーシアムの構築(次世代研究者育成プログラム」ナノテクキャリアアップアライアンス(科学技術人材育成のコンソーシアム構築事業)への参画京都府地域産業育成産学連携推進事業の採択「糖尿病・認知症を同時に予防する京都産農産物の研究開発」科学研究費助成事業交付件数318件、交付金額約7億2,479万円研究センターの開設高機能微粒子研究センター、京都と茶文化研究センター、東南アジアのプランテーション研究センター、先端医工学研究センター、生命倫理ガバナンス研究センター寄付教育研究プロジェクトの開設(寄付講座)「坂田記念ジャーナリズム振興財団寄付講座(現代メディア・ジャーナリズム論)」「京都メディア懇話会寄付講座(京都メディアの発信戦略と地域貢献)」「京都市消費者生活総合センター寄付講座(消費者問題と現代社会)」「連合寄付講座(働くということ―現代の労働組合―)」「同志社会計人会寄付講座(会計と現代社会―会計の現場から―)」「大学生協寄付講座(協同組合論―ひと・絆・社会連帯を求めて―」「読売新聞寄付講座(特殊講義 メディアから現代社会を読む(3))」「社会保険労務士会寄付講座(現代の経営課題と労務監査―社会保険労務士会―)」「レイチェル・カーソン日本協会関西フォーラム寄付講座(政策トピックス―レイチェル・カーソンに学ぶ現代環境論―)」「ヤフー株式会社データ科学寄付講座(トピックス⑩―ビッグデータとデータサイエンス―)」「核兵器・原子力と人間社会(朝日新聞寄付講座)(グローバル・リソース・マネジメント特論21(核兵器・原子力と人間社会))」「「核なき世界」へのアウトリーチ戦略と実践(朝日新聞寄付講座)(グローバル・リソース・マネジメント特論22(「核なき世界」へのアウトリーチ戦略と実践))」他大学・研究機関などとの交流協定、包括協定、学生交換協定の実施(大学間)国立東洋言語文化大学(フランス)、国立高等鉱業学校アルビ・カルモー校(フランス)、ポートランド州立大学(アメリカ)、ウーロンゴン大学(オーストラリア)、カールスルーエ工科大学(ドイツ)、ヴィータウタス・マグヌス大学(リトアニア)、マレーシア国際イスラーム大学(マレーシア)他大学・研究機関などとの交流協定、連携協定の実施(学部・研究科間など)チューリッヒ大学法学部(スイス)と法学研究科との学生交換協定、モントリオール大学法学部(カナダ)と法学部との学生交換協定、延世大学経営学部(韓国)と商学部との学生交換協定、カールスルーエ工科大学(ドイツ)と文化情報学部との学生交換協定、湖南大学外国語・国際教育学院(中国)と文化情報学研究科との特別研究学生交流協定、ユルドゥス工科大学電気電子工学部、自然科学・応用科学研究科(トルコ)と理工学部との学部間包括協定、オークランド工科大学健康・環境科学部(ニュージーランド)とスポーツ健康科学部との学部間包括協定、IE大学(スペイン)と国際教育インスティテュートとの学生交換協定、オマーン・スルタン国ワクフ(寄進財)・宗教省直属教育機関イスラーム法学研究学院と一神教学際研究センターとの学術交流に関する覚書締結、タンジュンプラ大学社会政治学部(インドネシア)、京都大学東南アジア研究所と東南アジアのプランテーション研究センターとの学術交流並びに協力のための覚書、延世大学国学研究院(韓国)とコリア研究センターとの学術交流並びに協力のための協定、東国大学校対外交流研究院(韓国)とコリア研究センターとの学術交流並びに協力のための協定、大津市議会と政策学部・総合政策科学研究科との間におけるパートナーシップ協定、独立行政法人国立循環器病研究センターと同志社大学の交流に関する包括協定、株式会社国際電気通信基礎技術研究所と脳科学研究科との教育および研究活動に関する協定連携大学院方式による教育・研究に関する協定書等締結「株式会社きんでん」産学連携の推進に関する協定書締結「関西アーバン銀行」「株式会社日本政策金融公庫京都支店」教育・研究交流を目的とした連携協力に関する包括協定締結「宮古島市」と同志社大学「新ビジネス」フォーラム キックオフ・シンポジウム開催首都圏の産業界と、本学の研究資源をもとにした新技術・新産業の創出ができるような連携を目指して発足した同志社大学「新ビジネス」フォーラムのプレイベント、当日は124名の企業などの方々がご参加研究情報の発信「自然科学系産官学連携研究紹介集」(研究シーズ集)の改訂版発行「大学の国際化のためのネットワーク形成推進事業(Global 30)」事後評価結果事後評価結果が文部科学省より公表され、本学は中間評価に引き続き最高評価の「S」評価(「目的は充分に実現された」)を取得「経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援(Go Global Japan)」〈申請区分:タイプA(全学推進型)〉「国内型」「留学型」2つの独自教育プログラムを中心に、創立者である新島襄が目指した「良心教育」を礎として、「高い倫理観」と「幅広い教養」を兼ね備え、自らの責任で思考し、行動できるグローバルな人材の育成を目指す。11月15日西日本第1ブロック共同シンポジウム「大学が育成するグローバル人材とは」、11月28日第2回「同志社大学・早稲田大学共同SDワークショップ」、12月21日第2回Go Global Japan Expo「自分、ミライ発見!」などを開催、文部科学省による中間評価においては、本学は「A」評価(「これまでの取り組みを継続することによって、事業目的を達成することが可能と判断される」)を取得国費外国人留学生の優先配置を行う特別プログラムビジネス研究科「ASEAN・ロシア及びCIS諸国と我が国の経済発展に寄与する京都発グローバル型ビジネスリーダー養成プログラム」 、理工学研究科「グローバルものづくりリーダー育成プログラム」 入試志願者数一般選抜入試4万185名、大学入試センター試験を利用する入試9,184名外国人留学生入試ソウル(韓国)、台北(台湾)国際教育インスティテュート入試広報日本留学フェア「Japan Day」(イギリス)および留学説明会(シンガポール)主催JASSO日本留学フェア高雄・台北(台湾)、バンコク(タイ)、ソウル・釜山(韓国)、ジャカルタ(インドネシア)、ハノイ・ホーチミン(ベトナム)、北京・上海(中国)海外指定校推薦入試ハノイ(ベトナム)、ソウル(韓国)、上海(中国)同志社(法人)2014年度の事業実績同志社大学2014年度の実績

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