学校法人 同志社　事業報告書　2013

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学校法人 同志社 事業報告書201323Doshisha International Academy - DIA事業の概要同志社国際学院世界的な視野をもって活躍できる子どもたちを育む■創立2011年■所在地〒619-0225　京都府木津川市木津川台7-31-1TEL：0774-71-0810■URLhttp://www.dia.doshisha.ac.jp/DATA同志社国際学院西にし澤ざわ由よし隆たか校長　“Learning for Life, Leaning for the World, Learning for Love”をモットーに掲げる同志社国際学院では、児童・生徒の一人ひとりが、自身の人生を豊かにしながら、世界的な視野で活躍できる資質を磨けるよう、子どもたちを育むお手伝いをさせていただいています。2011年4月に1年生から3年生の児童を迎えて開校した初等部は、14年度に6学年が揃うこととなり、その完成年度に向けて教育環境を整えました。国際部がPYPを取得　本校は、文部科学省から教育課程特例校に認定された初等部（小学校 6学年）と、インターナショナルスクールの国際部（DISK 12学年）の2つの学校から成り立ち、国際バカロレア（IB）に準拠した、独自の探求型のプログラムを用いています。　13年9月、本校の初等部がPYP（Primary Years Programme）の候補校に決定しました。すでにDP（Diploma Programme）の認定を受けた国際部は、エレメンタリースクールについてはPYPの候補校でしたが、14年1月にPYPについてもIB認定校となりました。これは13年度で最も大きな達成事項でした。　認定を目指すにあたって、初等部では教員2名が海外のIBワークショップに参加しました。うち1名は西澤で、校長としてメルボルンで3日間、集中講義を受講しました。もう1名の教員は国内でトレーニングを受けています。国際部では、教員3名が海外、6名が国内のIBワークショップに参加し、7名がオンラインで研修を重ねました。創立者への理解を深める　初等部5年生の宿泊体験学習は、新島襄の故郷である群馬県安中で実施し、創立者への理解を深めました。修学旅行計画なども検討し始め、候補地として米国アーモストやボストンを視野に入れています。校外学習については、初等部では平和学習のために広島を、国際部では震災学習のために神戸を訪ねました。　13年度は、国際部のバスケットボール部に加えてフットサル部でも交流試合を開催しました。初等部・国際部ともに、作文や文学コンテストで入賞者が出るなど、本校の児童や生徒は多くの場で活躍しています。教員数、職員数（2013年5月1日現在）教員数職員数教職員数専任教員嘱託講師教員合計専任職員有期職員職員合計総計3813921342入学定員、入学者数、収容定員、児童数（2013年5月1日現在）入学定員入学者数収容定員在籍者数国際学院初等部60 56 300 270 国際部　Glade1〜12180 17 180 52 合計240 73 480 322 同志社国際学院2013年度の事業実績区分事業内容補足教学組織変更・定員改正新入生・編転入生入学（開校3年目）初等部：5学年300名（定員）　5学年×60名、10クラス国際部：12学年180名（定員）　12学年×15名、12クラス教職員採用初等部教諭2名初等部：教諭17名、常勤講師1名国際部教諭4名国際部：教諭25名、嘱託講師1名非常勤嘱託職員3名英語サポート1名、日本語サポート1名、カウンセリング1名アルバイトTIEアシスタント、教育サポーター等3名教育・研究初等部IB（PYP）初等部IB（PYP）候補校決定　2013年9月～国際部IB（PYP）国際部IB（PYP）取得　2014年1月IBワークショップ初等部：海外2名、国内1名国際部：海外3名、国内6名、オンライン7名宿泊体験学習（初等部）1年：学校、2年：滋賀、3年：奈良、4年：美山、5年：東京、安中宿泊体験学習（国際部）Elementary・Secondary：滋賀、G5：豊岡、Secondary：北海道校外学習（初等部）1年：木津川市立図書館等2年：木津川市役所、山城町森林公園、けいはんなプラザ等3年：橿原市昆虫館、福寿園、木津川市リサイクル研修ステーション他4年：相楽中部消防組合、木津川上流浄化センター、山城町森林公園5年：インスタントラーメン発明記念館、ダイハツ工業、読売テレビ、広島校外学習（国際部）神戸、箱館山（スキー）、大阪歴史博物館等After School English Support（初等部）放課後、希望者に対して実施フットサル、バスケットボール部交流試合（国際部）マリスト国際学校、Canadian Academy、Osaka International Schoolと対戦入試制度編転入、2014年度新入生の入学考査初等部：秋・冬学期入学、春学期入学編転入試、新1年生入試（推薦、I枠、D枠）国際部：随時実施学生生徒支援スクールバス増便祝園駅（登校時4便、下校時4便）学研奈良登美ケ丘駅（登校時3便、下校時3便）財政教育支援および施設・設備整備資金募金一口20万円（初等部・国際部）

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