学校法人 同志社　事業報告書　2013

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学校法人 同志社 事業報告書201321Doshisha International Junior and Senior High School事業の概要同志社国際中学校・高等学校世界の人々と対等に意見交換のできる真の国際人を育成■創立1980年■所在地〒610-0321　京都府京田辺市多々羅都谷60-1TEL：0774-65-8911■URLhttp://www.intnl.doshisha.ac.jp/DATA同志社国際中学校・高等学校川かわ井い国くに孝たか校長　人や企業のグローバル化がクローズアップされています。本校は、確かな知識と高い語学力のみならず、しっかりとした自己を確立し、自分の意思を相手に伝達できる教育を進め、早くから国際社会で活躍する人材を送り出してきました。今後も、多様な価値観を持つ生徒一人ひとりを大切にする教育を実践し、豊かな人間力を育み、各国の人々と対等にコミュニケーションを図ることのできる生徒の育成に努めます。中学入試方法を大幅に変更　2013年度は中学校の入試方法を大きく変更し、帰国生徒入試、国内一般生徒入試とも従来の4教科から、「国語」「算数」および「理科、社会、英語のいずれか1教科を選択」の3教科にしました。帰国生徒に関しては、A選考の入試を12月と2月の2回とし、12月は海外でも受験できるようにしました。　15年度は同志社国際学院（DIA）初等部から多数の生徒が本校に推薦により入学してくることから、中1の定員を1クラス分（40人）増員します。13年度はそのための増築工事に着手しました。　文部科学省が14年度に向けて公募した「スーパーグローバルハイスクール（SGH）」事業に応募し、SGHに準ずる形の「SGHアソシエイト」に認定されました。国際バカロレア（IB）の考え方を日常の教育に生かすための研究活動は、13年度も継続しました。国際イベントで1位入賞　高校生による世界レベルの課題解決型競技、「グローバル・エンタプライズ・チャレンジ2014」の国内大会が3月に開催され、本校の高校2年生7名によるTeam Doshisha Kokusaiが1位入賞を果たし、ドイツで開催される世界大会への出場権を獲得しました。　14年度入学者の入試実績は、中学校は志願者が147名（海外帰国生徒91※国際中学校の定員について入学定員が90名の理由は、2年次に編入生が15名入るためである。　1年生…90名　2､3年生…105名ずつ教員数、職員数（2013年5月1日現在）教員数職員数教職員数専任教員嘱託講師教員合計専任職員有期職員職員合計総計52 65 117 7 1 8 125 入学定員、入学者数、収容定員、生徒数（2013年5月1日現在）入学定員入学者数収容定員在籍者数中学校90 81 300 287 高等学校270 277 810 837 合計360 358 1,110 1,124 名、国内一般生徒56名）で、合格者は99名（海外帰国生徒64名、国内一般生徒35名）。高校は志願者が309名（海外帰国生徒219名、国内一般生徒90名）で、合格者は217名（海外帰国生徒152名、国内一般生徒65名）でした。同志社国際中学校・高等学校2013年度の事業実績区分事業内容補足教職員採用専任教員2名英語科1名、音楽科1名教育・研究新カリキュラム高校1年生より語学力を強化するためのカリキュラムに変更校内英語試験生徒全員が実用英語検定またはTOEFLを受験国際バカロレア（IB）についての研究IBの考え方を本校の教育に活かすための研究国際交流プログラム（海外短期研修）ザ・ヌエバ・スクール交換プログラム（中学生6名）、ヌエバ・スクール・サマーキャンプ（中学生6名）、フィリップス・アカデミー・アンドーバー・サマーセッション（高校生2名）、サマープログラム・イン・アーモスト・カレッジ（高校生15名）、メンロスクール交換プログラム（高校生2名）、ハーバード大学サマースクール（高校生3名）、Izolde交換プログラム（高校生12名）、EABJM研修（高校生12名）、儆新中学高等学校・恵泉女子高等学校訪問（高校生4名）国際交流プログラムの実施（留学生受け入れ）ザﾞ・ヌエバ・スクール交換プログラム（中学生6名）、アバラマ州高校選抜生徒（高校生15名）、Izolde交換プログラム（高校生12名）、メンロスクール交換プログラム（高校生3名）、St.Helen's High Schoolプログラム（高校生3名）、EABJM（高校生14名）、アーモスト中学受入（中学生1名）平和教育長崎研修旅行（中学2年生）、沖縄研修旅行（高校3年生）新入生交流プログラム宿泊研修を実施（中学1年生、高校1年生）体験学習プログラムハチ高原（中学1年生）、南阿波（中学3年生）スーパーグローバルハイスクール事業公募されたスーパーグローバルハイスクール事業に申請入試制度中学入試制度の変更科目数を4科目から3科目（国語・算数+1科目選択）へ変更学生生徒支援奨学事業校友会奨学金（給付2名）、新島奨学金（給付2名）、海外長期留学奨学金（給付4名）修学支援事業あんしん修学支援奨学金（給付48名）施設設備整備事業の内容事業内容補足事業期間事業費財源教学施設整備校舎増築等2013年8月〜2014年11月6億7,000万円第2号基本金、学生生徒等納付金、法人内資金校内施設整備寮東側テニスコート人工芝改修2013年8月900万円学生生徒等納付金

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