135周年記念事業報告
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13 The Doshisha was founded in 1875; we celebrate our 135th anniversary. 展示の一例 (全国レベルの知名度を誇る「明治維新の立役者」と「新島襄」のつながりを切り口に同志社を紹介) ・木戸孝允とドイツで再会した折に贈られた木戸の写真 ・勝海舟が新島の死を悼んで揮毫した新島襄の墓の碑文 ・板垣退助に新心を熱心に説く新島の手紙 など 2010年11月7日(日) (5)同志社創立135周年記念リユニオン/ホームカミングデー特別展 【日時】 2010年11月7日(日)10時~16時15分 【会場】 クラーク記念館2番教室 【展示】 創立135周年記念事業の紹介 11月7日(日)、学校法人同志社、同志社校友会、同志社同窓会、同志社大学が主催する同志社創立135周年記念リユニオン&ホームカミングデーにおいて特別展を開催し、卒業生を中心に約800名の方々にご来場いただきました。 特別展では、新島襄と同志社の略年表や創立135周年記念事業を25枚のパネルを用いて紹介するとともに、創立130周年を記念して制作した「ワイルドローバー号」の帆船模型をはじめ、創立135周年を記念して制作した「快風丸」の帆船模型、クラーク記念館が竣工した当時の今出川キャンパス風景を復元した「ジオラマ」、さらには新島遺品庫から、同志社で最初に礼拝堂に置かれた聖書台並びに日本を脱国した際に乗船したベルリン号の船長セイヴォリー家から寄贈を受けた聖書(日本江戸 新島約瑟の記名が残されています)などを公開しました。 当日は、多くの皆様に新島襄の生涯と同志社の歴史に一層理解を深めていただける機会となりました。 また、折しも本年は、同志社ラグビー部の創部100周年にもあたり、クラーク記念館で同時に創部100周年記念展が開催され、クラーク記念館は往年のラグビーファンをはじめ多くの卒業生が集いました。 なお、今回制作した展示パネルは、学生支援センターの協力を得て、各キャンパスにおいて期間を定めて公開することにより在学生の皆さんにも見学いただけることになりました。

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